テニス部に入ってきてくれて
これから団体戦が始まる時期
ここにきて
「辞めようと思います」
という部員がいる
本人にしか分からない気持ちに
どれくらい寄り添えるか
ただし相手からの条件は
会いたくない
メッセージでの対応のみ
- 口調
- 表情
- 感情
これら全てがない中で
伝えられるものには限界がある
文面1つで伝えないといけない
結果
彼は彼の意思で退部しました
ここからは自分が行ったこと
それについての反省
をしていく
まず
自分が行ったこと
- 相手の意思を尊重して非対面で文章でやりとりをした
- 彼は忙しいということを納得する
- 部活で迷惑をかけていることへの意識を減らしてもらう
- そのためにわかりやすい例を挙げた
反省
文章に気持ちがのってなかった
また、引き留めているように見せないようにしすぎた可能性がある
だれでも初心者や迷惑をかける時期、へたくそな時はあることを違うもので説明
これも響かなかったので、たとえが悪かった
だが
自分自身の決断として本当の言葉を求めた
これについては表面上だけかもしれないが
考えてもらえたとは思う
今、本当にやりたいこと
- 忙しいから辞めたいのか
- 忙しくても楽しいから続けたいのか
- 他人への迷惑を理由にしていることはないか
本当か嘘かは確認のしようがない
ただ、その伝えてきた答えが
彼の答えならば尊重する
それ以上は詮索しない
自分の気持ちとしては
とても残念
仲間が減ること
頑張ろうとしていた人が辞めていく
あのセンスを伸ばしたかった
考えれば考えるほど自己中心的になっていく
だから
今は
彼には
新しい環境で自分を輝かせて欲しい
そのために
この部活では出来なかった
努力
勇気
自分のペースで一歩ずつ進む
今は比較するなと言われても
比較してしまう世界
今度は、違う分野で成長を期待する
自分にも相手にも
厳しいことを求めたくなるが
自分の歩みを大切にしよう
こうなりたい
明日からも自分を好きになろう
以上