辞めたいです

テニス部に入ってきてくれて

これから団体戦が始まる時期

ここにきて

「辞めようと思います」

という部員がいる

本人にしか分からない気持ちに

どれくらい寄り添えるか

ただし相手からの条件は

会いたくない

メッセージでの対応のみ

  • 口調
  • 表情
  • 感情

これら全てがない中で

伝えられるものには限界がある

文面1つで伝えないといけない

結果

彼は彼の意思で退部しました

ここからは自分が行ったこと

それについての反省

をしていく

まず

自分が行ったこと

  1. 相手の意思を尊重して非対面で文章でやりとりをした
  2. 彼は忙しいということを納得する
  3. 部活で迷惑をかけていることへの意識を減らしてもらう
  4. そのためにわかりやすい例を挙げた

反省

文章に気持ちがのってなかった

また、引き留めているように見せないようにしすぎた可能性がある

だれでも初心者や迷惑をかける時期、へたくそな時はあることを違うもので説明

これも響かなかったので、たとえが悪かった

だが

自分自身の決断として本当の言葉を求めた

これについては表面上だけかもしれないが

考えてもらえたとは思う

今、本当にやりたいこと

  • 忙しいから辞めたいのか
  • 忙しくても楽しいから続けたいのか
  • 他人への迷惑を理由にしていることはないか

本当か嘘かは確認のしようがない

ただ、その伝えてきた答えが

彼の答えならば尊重する

それ以上は詮索しない

自分の気持ちとしては

とても残念

仲間が減ること

頑張ろうとしていた人が辞めていく

あのセンスを伸ばしたかった

考えれば考えるほど自己中心的になっていく

だから

今は

彼には

新しい環境で自分を輝かせて欲しい

そのために

この部活では出来なかった

努力

勇気

自分のペースで一歩ずつ進む

今は比較するなと言われても

比較してしまう世界

今度は、違う分野で成長を期待する

自分にも相手にも

厳しいことを求めたくなるが

自分の歩みを大切にしよう

こうなりたい

明日からも自分を好きになろう

以上

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