先日
ボランティアで監督をしている部活において
練習試合が行われた
その時
試合に勝った負けたの嬉しさではなく
何をいまさらと言われるかもしれないが
私が知っている選手は
強い子ばかり
それは
リーグ戦で戦う事がメインになっていたから
リーグ戦では上位○人が出場するため
上位の選手の試合風景しか知らない
申し訳ないが
実力下位の選手の試合風景を見ることが出来ておらず
普段の練習風景でしかテニスを知らなかった
そんな中
- この選手のプレースタイルは○○
- お、声をよく出している
- 練習通り淡々と行っている
- 意外なところでこんな感じ
- ガッツがある
などなど
個人的な発見がある中で一番の発見は
これに衝撃を受けた
と
同時に
自分の間違いに気づいた
実力主義の世界であるものの
全員がテニスを楽しく
その人にあった試合をしている
上ばかり見るのではなく
時と場合によって
全員が楽しめる要素も取り入れて
今は実力が足りなくても
笑顔と努力で
上に行けるシステムが必要かもしれない
自分自身が
上には上がいる
という根気で
全国大会を見てきた
弊害があった
大学生になって
その時間をテニスに使おうと決めた部員
その気持ちにもっと寄り添ってあげる
チャンスを作ってあげる
楽しめる機会を創出する
何も
強くなるために教える
組織を強くする
だけではない
ことを教えてくれた
本当にありがとう
今度は
自分がそう言ってもらえるような努力をしていきます
こうなりたい
明日からも自分を好きになろう
以上