繊細さとは

繊細と聞いてどんなことをイメージ出来ますか

細かい、気が利く、男らしくない、暗そう、なよなよしい

多少無理矢理ですが、自分のなかにあるイメージはこのあたりです

辞書で調べてみると、ほっそり美しいとか、デリケートなどと表現されている言葉

なんか気難しい感じがしてくる

それを人に当てはめたら、面倒と思うでしょう

今、繊細な人は面倒と遠ざける人の方が多い、そんな気がする

でも、こころの繊細さだと

  • 細かいところにも注意がいく
  • 見ているもの情報量が多い
  • ゆえに記憶しているものが多い
  • 感覚で違和感に気づく
  • 感性に正直

あたりが自分の中で最近言葉にできるようになったもの

ただし

他の人よりも視覚、聴覚からの情報量が多く、頭の情報についても常に働いているため

これが一番のデメリット

繊細でキャッチした情報は

例えば

  • 頭の中に描く地図の中に人よりも多くの目印がある
  • 買い物に行ったときの他社の金額と比較できる(○日の△△商店は□円で安かった)
  • テニスの試合においてなんとなくだが試合の流れを覚えている(ただし試合後は忘れる)
  • 他人の変化に気づきやすい(調子が悪いのかが分かる)
  • 先が見えるときがある

と活かせる分野が広く、実は話をしてみると、相手より情報をもっていて覚えていることが多い

その代わりさっきも書いたが

良くも悪くも、気づきすぎる、体が反応しすぎる

繊細さとはとてもいいものでもあり、やっかいなものでもある

長所と短所は表裏一体とはよく言ったものだ

自分自身に備わっている以上、これが嫌だ

ではなく

上手に付き合って好きになろう

と思っている

だからこそ、ここで自分の話したこともないことを書いてみている

それによって自分をアウトプットする

言葉にすることで理解できるメリット

もしかすると同じ気持ちの人と出会えるかもしれない可能性

そんなことを期待している

男だから図太く、強気に、上から

ではなく

私は繊細さを活かして人と関わりたい

時に怒られることもあるだろうけど人間全員に好かれることはない

繊細に傷つくのをやめたいと思う決意で、こん文章を書いて先に進もう

だから、繊細さとは自分の特徴として、存分に長所として活かしていけるものだと考える

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