緊急連絡の動き方

今年度ボランティアで指導するにあたってとても大変な部分がある

それは体調不良=大会出場停止

というとても厳しくて意味不明な制度があるから

例年であれば風邪引いても、インフルエンザになろうとも

その人が寝込んで、元気になればいい

たとえ友達にうつっても

「あいつに移されて大変だったわ~」

の笑い話になる程度

今は

  • 症状がなくても検査
  • 近くにいたら検査
  • 念のため検査

と健康な人が病気にさせられ隔離されるシステムが整っている

これを大会にあてはめると

大会期間中に検査で陽性者が出たら出場停止

今行っているリーグ戦は7月から9月まで毎週末使って消化していく試合

20人ほどで構成されている部活動にて

100%出場するためには

全員が周りの人を含めて元気で健康で

検査を受ける必要のない状態を保たないといけない

という無理難題ゲーム

自分の体調を管理することは出来ても

  • 同居家族の体調
  • いつも同じ授業を受けている友達
  • アルバイト先での仲間

これらを管理することは出来ない

だから

陽性者が出てしまっても仕方なく

その後の行動が必要

その行動とは

  1. 関係者への連絡
  2. 対応を確認
  3. 周知
  4. 対応
  5. 結果
  6. 次の段階

と進んでいくと考えている

その中で監督として動くことはもちろんするが

大学生が主将を含め何も動かない

状況報告もない

本人からのメッセージ1文のみ

誰がどこに連絡してあるのかも分からないし

遅れて連絡したと思っても

自分が行う方が早くなることも多々ある

連絡を入れることは自分の時間を減らせば対応できる

だが

全員なにか行動しないといけないとなると

時間がものすごくかかる

日程がタイトなため

今日は

この連絡からの対策、行動

明日の大会への移動

が同時進行になる

最悪の場合

現地に行って

出場停止処分で帰ることも想定していないといけない

誰かの連携ミスで負けかもしれない

そのくらいの状態であるからこそ切羽詰まった行動が必要なのに・・・

肝心の主役たちが

自分たちの問題に対して

  • 行動しない
  • 関心を持たない
  • 状況をわかろうとしない

どこか

監督に言われたから手伝っている

とさえ思えてしまう

そんな状態を打破するために

  • そもそもの緊急時体制について話していない
  • 緊急時には誰が連絡を取って話を進めていくのか決めていない
  • 上級生の役割が曖昧で他責感が強い
  • 自分以外に興味がない部員を動かす力がない
  • 最低限のマニュアルが浸透していない

だから

まずは

緊急連絡用のシステムとして

人員確保から進めよう

グループLINEを作っても

誰も返事をしない

本当に監督コーチへの連絡をしたら終わり

監督からの連絡は既読して終わり

その後の進捗については確認をしないとわからない

だから

安易にグループLINEを作っても無駄

返信がないものが増えるだけ

それよりも

こうなったら○○をやる

という行動を伝えるものがあった方が

まだいいと思うので

作成しよう

自分が動く

相手が何か反応する

それを参考に

自分が変更する

あくまでも

自分が主体

自分の中で何が変えられるのか

原因は自分の発言かもしれない

行動かもしれない

一つ一つ

先に進めるように頑張っていこう

こうなりたい

明日からも自分を好きになろう

以上

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