誰かに頼むより自分がやったほうが早い、任せるのが不安
私の思考でよく出てくるもの
しかし、監督のポジションを任された以上、そんなことは言ってられない
監督としてなんて偉そうにすることが仕事ではない
彼らの成長のために、何ができるか
そう思って色々投げかけて反応を待つ
が、ことごとくスルーされるのが現実
今の時代LINEがあり、便利である一方
グループLINEで誰かに返事をもらおうとすると誰も当事者意識がなく
誰かが返信するだろう、おれの担当じゃない
と全員でスルー
私の中では、部員同士声を掛け合って、おまえの仕事だから返事しろよ
とか協力、チームプレーが生まれると思ったが違った
はじめは3日待っても、1週間待っても質問に答えてもらえないことに
勝手にイライラした
自分たちの事なのに返事をしないのは何故だろう?
今もまだ自分の中に答えはないが
それが監督の仕事かもしれないと思い始めた
もしかすると、まだ監督として認めてもらっていないかもしれない
自分自身にも課題がある、信頼関係が築けていない
と自分側にも責任はある
だから、自分で変えられることは成長して
相手の成長を待つ、変化を待つ
苦しい、イライラする
そんな感情が多くあるけれど自分が変わる
出来ないと相手を評価して注意や叱責は簡単
- それよりも出来るだろうと任せてみて、最悪のシナリオではどう責任をとろうか
- どんなことが得意なのだろうか、伸ばせそうか
- どうやって声かけしたら動いてもらえるのだろうか
- 自分が変われることはどこだろう
正直、この年齢でどうしてこのレベルが出来ないのか
と思って怒りたくなる
でも、そんなのは解決しない、溝を深める
表面的に、ボランティアだから適当でもいいかもしれない
ただ、せっかくだから頑張ってみたい
人からそんなの時間の無駄と言われることもある
その気持ちもすごく分かる
スポーツを教える以前の問題が山積み
それでも、部活動として、一つのチームとして
みんなで勝ちと価値をつかみ取りたい
そんなお手伝いをしていきたい
また1日がんばろう